もう飽きない!?涼を楽しむ美味しいそうめん

いきいき

夏が近づき気温が高くなってきました。食卓にもそうめんが並ぶ機会が増えてくるのではないでしょうか。

そうめんは喉越しがよく、夏バテで食欲がない時でも活躍する家庭料理の定番です。

美味しいそうめんですが、多用し過ぎると以下のような不満も出てきます。

お悩み
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味に飽きてしまう

そうめんの最大の難点は単調な味で飽きがきてしまう点です。私もそうめんは好きすが、連日続くと正直飽きてしまいます。

しかし、手軽でどの世代の人にも親しまれるそうめんは、夏は必ず献立にあがる頻度が上がってきます。この記事ではそうめんの新たな魅力を発見すべく、

  • そうめんの美味しさの秘密
  • そうめんの美味しく食べる工夫

と順を追って調べていきます。

そうめんの美味しさの秘密

素麺の定義

そうめん(素麺)は通常乾麺として流通しており、通年を通してスーパーなどで手に入るため、とても身近な食材となっています。

小麦粉を原材料としており、うどんやひやむぎも同じ原料を用いています。これらの麺は麺の太さで分類されています。

  • そうめん(素麺)麺の太さ:直径1.3mm以下
  • ひやむぎ(冷麦)麺の太さ:直径1.3mm~1.7mm以下
  • うどん(饂飩)麺の太さ:1.7mm以上

これは乾めん類品質表示基準という消費者庁の定める規定となります。そうめんは、他の麺に比べ、最も細い種類の麺ということがわかります。

喉越しのいいそうめんの美味しさは、この細さに秘密がありました。

そうめんの良し悪し

そうめんの良し悪しを決めるのは何でしょうか。

原料、製法、細さ、長さ

これらの要素が美味しさの決め手となりますが、最も重要な要素は細さになります。そうめんは細ければ細いほど喉越しが良くなり、歯ざわりもいいため、とても美味しく感じられます。

スーパーなどで特売されているそうめんは機械で大量生産されており、総じて麺の細さが太くなっています。値段はお手頃ですが、喉越しが悪く決して美味しいとは言えないそうめんも中には紛れています。

お悩み
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細さでそんなに違いが出るの?

そう思われる方もたくさんいると思います。ここではっきりと言ってしまいますが、

そうめんの美味しさ=細さ

といっても過言ではありません。

私も昔は価格重視で良くスーパーなどで安いそうめんを買っていました。よく食べてはいましたが、美味しさを求めている訳ではなく、その手軽さを重視していました。

ある日物産展で麺の細いそうめんの試食コーナーがあり、たまたま手にとってみたのが、麺の細いそうめんとの最初の出会いでした。

商品名としてはそうめんと一つの麺類として括られていますが、スーパーのそうめんと有名な産地で作られた細いそうめんは別物です。

その美味しさに衝撃を受けて以来、多少値が張っても細いそうめんを買うようにしています。こんなに品質で味が変わるのは、他の食品と比較してみてもそうめんが特に際立っていると思えるほどでした。

そうめんの種類

そうめんは機械的に生産されたものと職人さんが手作りで作ったものの大きく二つの種類に分けられます。

麺を細く伸ばす工程で手作りされたものは、「手延べそうめん」と呼ばれ機械で作ったものより丁寧に時間をかけて作られるため、麺が細くなります。

手延べそうめんは、手作りという点で機械生産されたそうめんより価格は高くなりますが、前段でお伝えしたように麺の細さが美味しさと直結するため、美味しいそうめんを求めてる人は手延べそうめんを選ぶことをおすすめします。

先ほどから細いそうめんはスーパーの特売そうめんよりは価格が高いとお伝えしてきましたが、ある方法で購入すると通常店頭で購入するより安く手に入れることができます。それは家庭用のお得サイズをネットで購入することです。

いくつか有名なそうめんとおすすめのご家庭向け商品を紹介していきます。

播州素麺

日本国内生産高1位を誇るそうめんです。場所は現在でいう兵庫県が主産地となっており、播磨地方の良質の小麦、揖保川の清流、赤穂の塩など原料に恵まれていたことから素麺作りが盛んになったと言われています。

揖保川と聞いて勘の鋭い方はお分かりだと思いますが、あの有名なそうめんブランドの「揖保乃糸」も播州素麺の一つに数えられます。

揖保乃糸の中でも通常スーパーで販売されているものより上のランクの赤帯と呼ばれるそうめんが6kg入った家庭用のお得な商品です。小包装しないことで価格を安く抑えています。

さらに原料や保存期間にこだわった特級品の家庭用お得サイズもありますので、スーパーのそうめんとの大きな違いをより分りやすく実感したい方におすすめです。

三輪素麺

奈良県桜井市三輪地区が主産地となる素麺です。最も素麺作りの歴史が長く、全国に分布する素麺産地の源流はほとんどが三輪からであると言われており、古く素麺の相場は三輪で決められていたとも言われています。

三輪素麺の老舗ブランドである三輪山本のそうめんです。徳用のサイズも2kgと使いやすく、お値段も3,348円とお手頃なのが嬉しいポイントです。NO.90という変わった表記は90秒の茹で時間を表しています。1本の細さは0.9mmと細く、喉越しがいいです。

三輪山本さんのそうめん先に述べた物産展で出会ったそうめんで、現在も一番愛用させていただいています。

最高峰の細さ0.3mmの白髪というブランド商品と細さ0.6mmの白龍というブランド商品が詰め合わせになった商品もありますので、そうめんの頂きを見てみたいという方には是非おすすめです。

島原素麺

長崎県南島原市などが産地とされているそうめんです。全国で2番目の生産量を誇り、島原の乱以前から素麺づくりが行われていたことが証明されており、中国から製法が伝来した説もあります。品質に優れ、古くから三輪に供給されていた実績を誇り、全国への流通も盛んになってきています。

細さももちろんですが、麺のコシに定評があるのが島原手延素麺の郷の白糸です。46束で3,240円と比較的安く購入できます。

そうめんをさらに美味しく食べる工夫

ここまでそうめんの麺についてお伝えしてきましたが、そうめんを取り巻く要素を工夫することで、さらに美味しく食べることができます。

そうめんのつけダレを工夫する

一つ目の工夫はそうめんのつけダレを工夫することです。

通常めんつゆと言われるつけダレを使用する場合がほとんどで、薬味などで味に変化を加えますが、シンプルな味わいのため、このタレのみを繰り返して使用すると飽きがきてしまいます。

そこでタレを工夫するという方法ですが、そうめん自体の味が単調な部分を逆手にとり、個性の強いものをつけダレとします。具体的にはゴマやトマトなど通常和風だしのタレには入れないものをあえて入れてみたり、ラー油やごま油で中華風の味付けにするのもおすすめです。

現在ではそうめんのつけダレについて様々なネットレシピに記載がされているので、是非ネットのレシピを参照してみてください。

つけ合わせを工夫する

二つ目の方法はつけ合わせを工夫するというものです。

そうめんは単品でも十分美味しいものですが、どんなに喉越しが良くても食感が単調だと飽きがきてしまうため、他の食感を与えてくれるつけ合わせを用意することでより美味しく食べ進められます。

付け合わせの代表格としては錦糸卵や細切りのきゅうり、刻んだかまぼこなどが昔から有名です。そうめんと異なる食感ということで、ひき肉や天かすなどをのせ、つけダレではなく、タレをかけた食べ方などもおすすめです。

食べるシチュエーションを工夫する

最後の食べるシチュエーションの工夫ですが、器に盛って食べる以外にも、氷の器に盛ったり、流しそうめんをしたりと目で楽しむことができます。

この流しそうめんですが、流しうどんや流しそば、流しひやむぎというものが一般的ではない中で、そうめんだけに許されたとても不思議な食べ方です。

今ではご家庭で楽しめる流しそうめんスライダーなども登場し、そうめんが食のエンターテイメントとしても注目されています。

美味しいそうめんで夏を乗り切る

いかがでしたでしょうか。とても身近な食品であるそうめんですが、改めてみていくと種類もたくさんあり、食べてみたいそうめんがたくさんありました。

家庭用そうめんは安い分、量が多く余ってしまう心配をされている方もいらっしゃるかもしれません。もし余ってしまっても冬は「にゅうめん」として温かい食べ方で活躍しますので、ご安心ください。

皆さんも全国のそうめんをお試しいただき、暑い夏を乗り切るための自分に合った至極のそうめんと出会えますように祈っています。

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