【簡単】自宅で野菜を栽培、水耕栽培キットのすすめ

いきいき

老後の趣味として家庭菜園を始める方が多くいらっしゃいます。家庭菜園は作物を育てる喜びが味わえるとともに、実際に食材として野菜が収穫できる一石二鳥の趣味として昔から人気です。

家庭菜園にまつわるテレビ番組が放映されていたり、書籍が多く発行されているのがその人気の裏付けではないでしょうか。

戸建をお持ちでお庭のある方や畑などの土地を持っている方であれば、家庭菜園はすぐに始めることができますが、都市部にお住いの方などには中々敷居が高いものとなっています。

お悩み
お悩み
  • 充分に育てられる場所がない。
  • 日当たりが心配。
  • 土や肥料の管理などが分からない。

などが家庭菜園を始めるうえでの壁となり、多くの人が諦めているのも事実です。

そんな一度は家庭菜園の夢を諦めた方へ朗報です。都市部の環境でも簡単にでき、野菜などが実際に栽培できる方法が近年注目を集めています。

それが水耕栽培です。今回は水耕栽培についてお伝えしていきます。

水耕栽培とは何なのか

みなさんは水耕栽培という言葉をご存知でしょうか。私は近年雑誌などで取り上げられるまで知りませんでした。

まず始めにこの水耕栽培とはどのようなものなのかお伝えします。

水耕栽培と土壌栽培の違い

水耕栽培とは文字の如く、栄養を含んだ水によって植物を育てる方法となります。畑などの通常の栽培方法は土を利用するため土壌栽培と呼ばれます。この二つの栽培方法の違いを比較してみます。

水耕栽培

栽培方法:栄養を含んだ水で作物を育てる

肥料:液体肥料

場所:屋外室内問わずに可能

成長:根を深く張らないため早い

病気:かかりにくい

生産量:大量生産には向いていない

土壌栽培

栽培方法:栄養の含んだ土で作物を育てる

肥料:堆肥などの土

場所:基本的に屋外

成長:土の中に根を張るため緩やか

病気:かかりやすい

生産量:大量生産に向いている

以上のような違いがあります。

水耕栽培の利点

土壌栽培との違いが比較できたところで、そこから見えてくる水耕栽培の利点を挙げていきます。

利点1:広い土地などが必要ない

水耕栽培は土壌栽培と違い液体肥料を含んだ水での栽培となるため、少ないスペースで栽培が可能です。

育てる植物のサイズにもよりますが、ペットボトルや瓶、グラスを利用して水耕栽培をしている方も多くいらっしゃいます。

利点2:土作りなどの管理が必要ない

水耕栽培は液体肥料を使用するため、土壌栽培における土作りなどの肥料を管理する工程を省くことができます。

ホームセンターなどでkg単位で販売されている土壌栽培用の肥料を見たことはないでしょうか。あの大量の肥料を土に混ぜ、土を耕す作業を想像してみてください。

想像するだけでも重労働であり、この工程を省けるのは大きな利点と言えます。

利点3:屋内で育てられる

水耕栽培は省スペースで行うことができるため、室内での栽培が可能です。

室内での栽培の場合、温度や湿度などを管理できる他、日当たりなども調整でき、雨などの気候に左右されることも少ないため、安定した収穫が望めます。

利点4:成長速度が早い

あまり知られていない水耕栽培の利点がこの成長速度です。

土壌栽培の場合、植物が根を張る際に土が障害となり、成長する速度が鈍ります。水耕栽培の場合、土ではなく水のため、より抵抗が少ないく、自由に根が張れることもあり、成長速度が高まります。

利点5:害虫の心配が少なく安全

害虫が住みつきやすい土を肥料としないため、水耕栽培は害虫による被害が少ない栽培方法と言えます。

つまり、農薬などの害虫対策が必要ないため、無農薬の安心安全な作物を育てることができます。育っていく過程も見られるので、その安全性は保証されています。

水耕栽培に適した作物

水耕栽培は野菜、花問わず行うことができます。水耕栽培の成長スピードが早いという利点と、実際に食卓で活用できる点を考えると、葉物類の野菜や食用のハーブを育てることをおすすめします。

以下水耕栽培に適した作物です。

葉物類の野菜

  • レタス
  • 小松菜
  • ルッコラ
  • 水菜
  • 春菊
  • サラダ菜

ハーブ

  • パクチー
  • バジル
  • 大葉
  • ミント
  • ローズマリー
  • クレソン

上記の作物はもともと生命力が高く、繁殖する力も強いので、これから水耕栽培を始めるという方には適しています。

手軽に始められる水耕栽培キット

水耕栽培は液体肥料を含んだ水と、それを入れる容器があれば始められることができます。上にも挙げたようにペットボトルを活用している人や、グラスなどの食器で栽培している人もいます。

現在では水耕栽培に必要なものをまとめたキットとして販売されている商品も多く、すぐに始めたい方や道具を準備する手間を省きたい方にはおすすめです。

価格帯によって付属するアイテムも異なるため、具体的な商品をみていきたいと思います。

上記のキットの場合は水耕栽培の入門的なキットとなり、付属しているものは

育成ケース(1個)、育苗トレイ(2個)、培地シートM(スリット付2枚 2回分)、液体肥料(30cc)、ネームプレート(1枚)、種子(ベビーレタス・ミックス 約2回分)、ピンセット(1個)、ガイドブック(1枚 )

となっています。シンプルな内容ですが、水耕栽培を始めるための道具が全て入っているため、買ったその日から栽培することができます。

値段もアマゾンで2,800円とお手頃で手を出しやすいというのも魅力になっています。

このセットの場合、照明などはないため、日当たりのいい場所に置くなど日照条件にはご自分で配慮する必要があります。

この栽培キットはLED照明がついており、日当たりについても調整することができるキットとなっており、入門キットから一歩進んだものとなります。

お値段は7,980円と少々上がりますが、照明がついているため作物の成長速度が早く、収穫のペースも上がります。

また、容器も大きく一度の収穫量も増えるため、水耕栽培の作物を普段の料理にどんどん活用したいという方には長い目でみたらいい選択になると思います。

また、この商品は木製の枠組みを使用しており、ご家庭内におくインテリアとしてもオシャレに楽しむことができます。

こちらも見た目がオシャレなLED照明付きの水耕栽培キットです。お値段は9,982円と値が張りますが、スタイリッシュな見た目で成長過程もインテリアとして楽しむことができます。

オシャレなキットでの栽培は実際に食べれる作物を育てながら、観葉植物の意味合いを果たすこともできるので一石二鳥と言えます。

水耕栽培で楽しく節約も

今回の記事では水耕栽培は利点が多く初心者でも簡単に始めやすいというのが伝われば幸いです。

水耕栽培に関する情報を集めていく中で、節約面で水耕栽培が活躍しているという記事を多く見かけました。

水耕栽培は種を変えれば様々な作物が育てられますし、成長スピードが早い点からもご家庭の料理に活用している人がたくさんいることが節約面でも活躍している理由だと思います。

私の周りにも始めはペットボトルで水耕栽培を始め、その便利さに魅了されLED付きのプランターを購入して本格的に水耕栽培に移行した人もいました。

併せてご自身で作った安全な野菜を食べれるという他には代えられない喜びなのかもしれません。

是非水耕栽培に興味を持った方は、気軽に初めてみてください。

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