おしゃれな傘で、雨の季節を楽しもう

暮らし

6月に入り気温が高まってきています。関東では広く天気のいい日が続いていましたが、週間天気予報では雨の予報が増え、全国的に梅雨入りとなりました。

皆さんは梅雨に対してどんなイメージをお持ちでしょうか。

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  • 雨が続いて洗濯物が乾かない
  • 連日の雨で気が滅入る
  • 雨で外出しづらい
  • 湿気が高くて不快

ざっと思い当たるだけでもネガティブなイメージが強く、この季節が苦手な方も多いのではないでしょうか。私も梅雨や秋の長雨が続く季節が苦手です。

あまりいいイメージのない長雨の季節ですが、この時にこそ活躍するアイテムがあります。

それはです。

本来傘は雨を避けるための道具として機能性が重要視されてきました。しかし、今では様々なデザイン・素材で作られた物も多く、おしゃれを楽しむことができるアイテムです。

今回はそんな傘についてみていきます。

傘の基礎知識

傘はいつの時代からあったのか

物心ついた時には、傘は皆さんの側にあったのではないでしょうか。素材は変われど形は大きな進化を遂げず、いつの時代でも重宝されてきた傘ですが、その起源は有史以前に遡ると言われています。

元々は雨を避けるためではなく、日差しを避ける目的として用いられていました。貴族や身分の高い方達の日差しよけとして、天蓋のような役割をしていたものが傘の原型と言われています。

21世紀になり、雨を避けるバリアのようなものくらい発明されそうなものですが、未だ同じ形状の傘を私たちは持ち続けています。今日に至るまで大幅な形の進化を遂げず、生活に身近な存在となっている傘は、雨を避けるためのアイテムとして進化し終えたものなのかもしれません。

傘の種類

日本における傘の種類はまず和傘と洋傘に分けられます。

和傘

和傘は主に竹を材料としており、傘布に防水加工を施したものを使用していました。

防水性には優れていますが、耐久性に難があり、現在はあまり目にする機会が減ってきています。また、一つ一つが手作業で制作されていることが多く、値段が高い傾向にあり、普段使いされなくなってきています。

現在ではその芸術性の高さから、一つの工芸品として価値が見出されています。開いた傘を上から見た際に蛇の目模様となる蛇の目傘や番傘などが和傘として有名です。

洋傘

現在普段使いされている傘の多くは洋傘に分類されるものとなります。日本では明治時代から徐々に普及が進みました。骨組みや傘布に様々な素材が使用できるため、工業化もしやすく安価で手に入ることが普及した要因です。

現在普及している洋傘には形状違いで二つの種類があります。

ジャンプ傘

傘を開く際にバネの力を利用し、自動的に開くタイプの傘です。従来傘を開くためには、軸となる部分に集まった各骨を支える部分を束ねたものを手動で上に押し上げる動作が必要でした。この傘は柄の部分にボタンが付いており、そのボタンを押すだけで開く仕組みの傘です。

現在安価なものでもこの仕組みが取り入れられており、手動で上に押し上げるタイプのものはビニール傘など価格を重視した一部の安価なものにしか見られないほど普及している構造です。

折畳み傘

折畳み傘はジャンプ傘に並ぶ普及率を誇る人気の傘で、軸の部分が2段階で折畳めコンパクトに収納することが可能です。カバンに入れておくことができるため、突然の雨に対処するための携帯用の傘という地位を確立しました。

外出の多い営業マンなどに人気の高い傘でしたが、近年ではデザイン性の向上や軽量化が進み、世代や性別を問わず利用されるものとなっています。

おすすめのおしゃれな傘

ここからは実際の商品とともにおしゃれな傘を紹介していきます。

mabu(マブ)

機能性とデザイン性を兼ね備え、使いやすい工夫や「あったらいいな」を体現した製品を手がけるレイングッズ(雨具)のメーカーです。

柔らかい色使いのデザインが多く、女性用・男性用問わず多くの商品を手がけています。ジャンプ傘・折畳み傘どちらも取り揃えています。

柄の部分に凹凸の加工を施して、滑りやすくするなど雨具メーカーならではの細かい気配りがされているのも嬉しいポイントです。

ダリアの花が傘布にデザインされたおしゃれなジャンプ傘です。白を基調とした傘布に1輪のダリアが淡い青で描かれた気品の漂う一品です。余計なデザインを盛り込まず、開いた時に咲くダリアはとても上品な印象を与えます。

このデザイン性で16本の耐久性ある骨組みで設計されており、2,500円前後とお求めやすい価格設定がされています。

まるで和傘を連想させるような紺の傘布に八角籠目をあしらった大人のデザインのジャンプ傘です。24本の骨組みで設計されておりながら、軽量性も兼ね揃えており扱いやすいのが特徴です。

日本古来の和をモチーフにしており、直接なデザインではない点でおしゃれさを漂わせています。大人の男性に是非使っていただきたい傘ですが、値段は3,850円と控えめな点も嬉しい一本です。

小川(Ogawa)

1933年創業の傘の老舗専門メーカーです。おしゃれな傘布のジャンプ傘、折畳め傘を数多く取揃えるとともに、デザイン性の高いビニール傘も取り扱っています。

様々な商業施設にも期間限定ショップを展開するなど精力的な営業活動をしており、老若男女問わず注目を集めている傘メーカーです。

スヌーピーやムーミンなどの人気キャラクターともコラボレーションした傘も多く発売しており、老舗傘メーカーとしての実績と信頼性がうかがえます。

黒い傘布に朝霧をモチーフにしたデザインがあしらわれた華やかなジャンプ傘です。こちらの傘は日傘としても使用でき、UV加工や遮光加工も施された優れものです。

宝石を散りばめたようなデザインでありながら、落ち着いた配色で大人のおしゃれを演出します。高機能で日傘としても兼用できる傘が、3,300円という値段で手に入ります。

傘布に淡い配色でデザインされたかわいい絵柄が人気の折畳み傘です。こちらの傘はワンタッチの自動開閉機能が着いており、折り畳み傘でありながら傘を開く労力が軽減されたモデルです。

数パターンの絵柄がありますが、どれも撥水加工が施されており、折り畳み傘でありながら日常使いできる機能性があります。高機能ながら4,000円程度で販売されています。

ワールドパーティー

洋傘加工業を営んでいた会社が1994年に名前を変えて、雨具全般を取り扱うようになったのが始まりとなるメーカーです。

おしゃれなレイングッズをうたっており、比較的若い従業員の方が多く、若者からの支持が高いアイテムが多いです。しかしながら、その洗練されたデザインは、どの世代にも受けれやすく、シニア層でも躊躇なく使えるアイテムも多数あります。

おしゃれな水玉模様があしらわれた折畳み傘です。この傘の特徴は傘布と同じおしゃれな絵柄のジップケースが付属しており、小さな手の方でも扱いやすいように設計されている点です。

高いデザイン性で日傘としても使える一本ですが、価格は2,400円とお手頃です。

少し傘の後方が伸びた形の特徴的な折畳み傘です。この形状の秘密は開いた際に、後方に伸びることで、リュックなど背負っているものを雨から守る構造となっています。

特徴的な形ながら折畳んで収納する際はスリムな形となり持ち運びにも便利です。特殊構造ながら価格は3,740円と比較的安価な一本です。

Anntrue

シンプルなデザインで高機能な傘を、安価な値段で提供している傘メーカーです。骨組みにグラスファイバーを使い、傘全体の軽量化を図った商品は、傘の重量が気になる方にもおすすめしたアイテムです。

男性用・女性用どちらも取り扱っていますが、傘布に柄が入っているデザインが少なく、シンプルなデザインを得意としているため、男性に特におすすめです。

黒い傘布に赤いグラスファイバーの骨組みが使われている軽量性も重視したジャンプ傘です。閉じた状態では黒い傘に見えますが、開いた時に内側の骨組みの赤い差し色が映えます。

サイズも大きく広い面積をカバーできるため、大人のおしゃれな男性に是非おすすめしたいアイテムです。価格は3,300円程度となっています。

お気に入りの傘で、雨の日も晴れかやに

釣りは道具ではなく腕だとよく言われます。しかし、傘をさすことに上手い下手は問われません。それならば、ビニール傘を使うよりは機能性・デザイン性に優れた傘を使うほうが気分は自ずと上がるのではないでしょうか。

自然には大きな恵となる雨ですが、人が雨を浴びてしまうと風邪を引いてしまいます。せっかくのおしゃれ着も濡れてしまうかもしれません。そんな事態を防ぐためにも、傘を見直してみるのもいいのではないでしょうか。

透明なビニール傘は安価ではありますが、デザイン性の高い傘には愛着もわき、雨の日の外出にも少し晴れやかな気分になります。

この記事がいい傘との出会いの参考となると幸いです。

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