お菓子?果物? 3時のおやつは何がいい?

暮らし

日々の生活の中で食事をすることはとても大切なことです。

朝・昼・晩の3食を決まった時間に決まった量を食べることが理想的ですが、老後は食が細くなっていき一度に量が食べれない人もいます。

そんなのとき必要な栄養を補うのが、補食です。

補食というと難しく聞こえますが、要するにおやつのように3食以外で栄養を補う間食を指します。

小さいお子さんも食が細いうちは、成長するために必要な栄養を補うという点でおやつは重要視されます。

シニア世代も健やかな生活を維持していくために、おやつを見直すことが今後必要となってきます。では、どのようなおやつが適しているのでしょうか。

おやつに適した食べ物とは

おやつの登場

そもそもおやつとはどのようなものを指し、いつからあるものなのでしょうか。 一般社団法人日本おやつ協会さんのサイトに以下のような答えがありました。

江戸時代、1日2食が一般的だったころ、和時計の時刻で「八つ時(現在の午後2時から3時ごろ)」に小昼という間食を摂っておりました。その間食を「おやつ」と呼ぶようになり、やがて間食全般を「おやつ」と呼ぶようになりました。

一般社団法人日本おやつ協会

おやつを食べる文化というのは、日本においては古くから存在していたことがわかります。 また、英国のアフタヌーンティーの文化など、様々な地域で間食をする文化は根付いているようです。

少量で満足感が得られるように甘いものや小さくてもカロリーが摂取しやすいようにお菓子がおやつの代表格として好まれるようになりました。

お菓子はおやつとして有能なのか

皆さんはお菓子と聞くと、どのようなものを想像しますか。

チョコレートやおせんべい、お団子やケーキ、ポテトチップスなどがお菓子として浮かぶのではないでしょうか。

甘いお菓子としょっぱいお菓子のように味で分類する場合と昔からある和菓子と諸外国、とりわけ西洋からもたらされた洋菓子のようにお菓子ができた経緯から分類する場合とがあります。

どのお菓子にも様々な栄養が含まれており身体の栄養として優れた効果を発揮しますが、共通している点は砂糖などの甘味料を使用しており高カロリーなものが多いことが特徴として挙げられます。

また、市販のお菓子には添加物や人工甘味料などが含まれているものも多く、栄養を補う補食という観点から考えるとあまりオススメできません。

これらの添加物や人工甘味料は野菜が苦手な子供など、好き嫌いの激しい時期の幼少期でも食べれるよう工夫されていますが、既に成人しているシニア世代は素材の味のままでも十分に味わうことができます。

むしろシニア世代のお菓子選びには栄養素を考えることの方が重要となってくるため、市販のものではなく比較的添加物の少ない家庭で作った手作りのお菓子など作った人の顔がなるべく見えるお菓子がオススメです。

シニア世代に向いたおやつ

では何がおやつとして最適なのでしょうか。

よく洋菓子より和菓子の方がいいという言葉を聞きます。これは総じてカロリーが高めの洋菓子より、おせんべいなどのカロリーが低いお菓子がいいと伝えたいのでしょうが、比較するお菓子によってカロリーが異なるため一概に言えることではありません。

むしろ、おやつ=お菓子という発想自体一度考えてみるのがいいかもしれません。

お菓子は糖分とカロリーを取るには優れていますが、その他の栄養素は必ずしも優秀とは言えません。

カロリー、脂質、糖分となる炭水化物は比較的3食の食事でもとれる栄養素なので、あまりこの栄養を取り過ぎると逆に肥満となってしまいます。

補食という観点からのおやつでは、食事の際に不足しがちなカルシウムやビタミンなど身体を強くしてくれるものをとることが重要です。

カルシウムは乳製品に多く含まれており、ヨーグルトやチーズを食べるのもオススメです。また、小魚などにも含まれているのでこれらをおやつにたべることもオススメです。

天然由来の果物もおすすめです。果物には様々なビタミンが含まれおり、栄養補給のおやつとしては最適です。特に旬の果物は美味しいというだけでなく、通常のハウス栽培などと比べても栄養素を多く含んでおりオススメです。

もちろん果物も甘いということで、果糖という成分が含まれているので、食べ過ぎには注意しましょう。

今回のおさらいをすると、シニア世代のおやつを選ぶ際の注意点は

  • お菓子は市販よりかは手作りを
  • 量を食べ過ぎない
  • 足りない栄養素を取るように選ぶ(お菓子にとらわれない)

という部分が大切になってきます。

あくまでもおやつは間食です。3食の食事とバランスよく付き合っていくようにしましょう。

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