水分補給は積極的に、シニアにおすすめしたい水筒

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連日暑い日が続いています。テレビなどでは熱中症への注意喚起がされています。

熱中症は屋外はもちろん、屋内でも起こりうる症状で、特にシニア世代は重症化しやすいため注意が必要です。

熱中症を防ぐためには、室温管理とこまめな水分補給が大切です。現在では様々な冷房器具が発売されており、室温調整に気を配られている方もいますが、案外ないがしろにされてしまうのが水分補給です。

喉もそんなに乾かないし、量もたくさん飲めない。

このような理由からあまり水分を取らないという方も多く、気付かぬ間に脱水症状になっている事例もあります。

この記事では水分補給の重要性を改めて確認するとともに、水分補給に役立つ水筒について紹介していきたいと思います。

なぜシニアには水分補給が必要なのか

体内で水分不足になってしまうと脱水症・熱中症などを招く原因となり、これを防ぐために水分補給が必要となります。水分補給の目的についてはご存知の方も多くいらっしゃると思います。

では、みなさんは歳を重ねるほどに水分補給が必要となってくるのをご存知でしょうか?

私はこの記事を書くまで知りませんでした。むしろ、子供や運動をしている人のほうが水分をたくさん取るべきだと思っていました。

ニュースを見ると高齢者の脱水症状での病院搬送が多く報道されています。なぜ歳を重ねた人のほうが脱水症状になりやすいのかという疑問に対し、味の素のサイトに高齢者が脱水症状なりやすくなってしまう原因について解説していたので引用します。

人間は年を重ねるごとに、体重における体内の水分量の比率は徐々に減少します。一般的に高齢者の身体の水分量は、若い頃に比べると約10%減り、約50%だといわれています。つまり、身体の中の水分量が少なくなるため、若い頃より脱水症になりやすいといえます。

さらに、加齢とともに喉の渇きを感じる「口渇中枢」が減退するため、実際には水分が必要な状態であっても喉の渇きが感じにくくなります。そのため、高齢者は発汗などにより体内の水分が失われても、身体が渇いていることを自覚しにくく、水分摂取が遅れがちになるので、若年者に比べて早く脱水症状を起こしやすく、注意が必要です。

また、高齢者は若い人と比べて糖尿病や高血圧といった生活習慣病をはじめ、様々な体調不調をきたしがちです。体調不調による体内の水分量やバランスの崩れは脱水を引き起こす原因となります。高齢者が体内水分量バランスを崩す主な原因としては、①食欲不振や、食べ物を飲み込むことが困難になる嚥下障害などにより、水分を十分に摂取できない状況からくる場合、②糖尿病による尿量増加、一部の降圧剤(血圧を下げる薬)の利尿作用により、水分が多量に体外へ出ていってしまう場合、③夜間トイレに行きたくないために水分摂取を制限する場合などがあげられます。

味の素株式会社 高齢者は脱水になりやすい。2020/08/17

引用記事からも読み取れるように歳を重ねるごとに水分補給への意識は自然と薄れていきますが、その必要性は逆に高まっていくことが分かります。

この差を埋めるためにも、シニア層は意識的に水分補給をしていくことが必要となります。

水分補給に適したおすすめの水筒

意識的な水分補給は言葉にするのは簡単ですが、実践するのはなかなか難しいものです。

そんな水分補給時に役立つのが水筒の存在です。

水筒はかつて各ご家庭にあるものでしたが、ペットボトル製品の飲料が登場してから影が薄い時代が続きました。しかし、今では水筒の機能性や環境保全の観点からもその評価が見直され、「マイボトル」という呼び名で再び脚光を浴びています。

実際にどのようなメリットがあるのかお伝えしていきます。

水筒のメリット

飲む量がわかる

水筒は様々なサイズが発売されており、どのくらいの量を入れることができるか把握することができます。

例えばコップ一杯の水と言われても各ご家庭で使っているコップのサイズが違うため、必要な水分量が取れているか把握することが難しいです。

水筒であれば自分がどのくらい水分を摂取したのか水筒の大きさから把握できるため、水分補給が不足しがちなシニア世代にとって有効なものとなります。

好きなものを飲める

水筒であればあらかじめご自身で好きな飲み物を入れるため、外出先でも不安なく飲むことができます。

カロリーや添加物などが多くの市販飲料に含まれているため、持病などお持ちの方は限られた飲み物しか飲めない場合もあります。

この点水筒はご自身で中身を入れるので、成分に懸念を持つことなく水分補給がどこでも可能です。

携帯することができる

ペットボトルなど蓋のできる製品は、水筒でなくても携帯することができます。しかし、保冷や保温機能のないペットボトルの場合、最後まで美味しく飲み切ることが困難です。

現在発売されている水筒の多くはこの保冷や保温に優れているものが数多くあります。美味しい飲料を携帯できるという本当の意味での携帯が水筒は可能です。

市販飲料に比べ安くなる

市販の飲料は水であっても、500mlで100円はするのではないでしょうか。この点水筒であれば、お茶やスポーツドリンクの粉末を使用すれば、100円未満にできるため出費を抑えることが可能です。

また、使い捨てではなく繰り返し洗って何度も使用できるため、一度購入してしまえば、長く使用できるため、飲料のみの金額だけ考えることができます。

また長年使うと水筒への愛着も湧くため、水筒を捨てることも躊躇するようになります。

おすすめの水筒

現在では様々な水筒が商品化されているため、いざ水筒を買うとなった場合でも商品選択に迷われる場合があると思います。ここでは製品の評価が高く、信頼のおけるメーカー2社の代表的な製品を紹介します。

サーモス(THERMOS) 

サーモスは世界初のステンレス製真空断熱魔法瓶を開発・発売した日本酸素株式会社が母体となる会社で、信頼と実績のある日本の水筒メーカーです。

現在での金属加工で有名な新潟県燕三条市で商品開発、技術開発、品質管理を行なっており、保冷・保湿機能に優れた水筒を日夜開発しています。

ケータイマグはこの0.5リットルの他に0.75リットルや0.35リットルなど容量にも幅があるとともに、外側のカラーも多彩です。

私は0.75リットルのタイプを愛用しています。サイズとしては少し大きめのため、男性向けではありますが、ステレンスのボトルは軽くとても携帯しやすいです。

象印マホービン

魔法瓶を中心に調理器具などを販売する日本の大手メーカーです。大人向けの落ち着いたデザイン、ワンタッチの開閉、洗いやすいデザインなどかゆい所に手がとどく工夫が施された水筒が発売されています。

この水筒のシリーズは360ml 480ml 600mlと比較的少量の容量となっており、女性に人気のシリーズです。色もこの他にゴールド、ブルー、ブラックを取り揃えており、選択肢が広がります。

水筒を携帯して、快適に過ごす。

以上がおすすめの水筒のご紹介です。

保冷機能の高いステンレス性の水筒は飲み物を長時間保冷して美味しさを保つため、自然と手が伸びるのも嬉しいポイントです。

この記事を読むと水筒は夏場に活躍すると思われがちですが、保冷だけでなく保温においても優れた水筒が数多くあるため、冬場の寒い時期の外出などでも活躍します。

適切な水分補給を行い、暑い夏を乗り切りましょう。

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